冬季湛水の試み

今年は昨年豊作でワラをたくさんすき込んだ田んぼほど分茎が進まず生育が良くない傾向にありました。

秋に秋起こしをしてワラをすきこんだのですが、そのワラがなかなか分解せずに田植え後の稲の生育を阻害したのではと思われます。

脱穀作業の後残った藁をどうするのが良いのか悩むところです。

自然栽培農家さんでも考え方はいろいろでワラは戻さないという人もいます。

また、どこか一か所に積んで一年寝かせて分解の進んだものを翌年田んぼに戻す、というやり方の方もいます。

この辺りの地元の方は燃やしてしまう人も多いですが・・・

どの方法が一番自然に近いかということを考えると、ワラは戻して冬の間も水を張る冬季湛水「ふゆみずたんぼ」を試してみようと思います。

冬の間水を張ることでワラの分解が進み、水の生き物が増えて土が豊かになり、春以降の草の発生もだんだん減ってゆく効果が期待できるようです。


まず、昨年と同様ワラカッターでワラを裁断します。

そしてこのワラを一輪車と熊手を使って田んぼにむらなく広げます。

このワラを広げる作業、人力に頼るしかなく、手間のかかる大変な作業です。

田んぼが広いとなおさら。

現在主流のコンバインで稲刈りをすれば、機械が刈りながら同時に稲ワラを裁断してくれるのでこの作業はやらなくても良いのですが、ハザ掛け天日乾燥ならではの手間のかかる作業です。

そして水が入りました。

想像以上に良い風景ですね。

周囲では誰も今時期田んぼに水を入れている人はいないのでとっても目立ちます。

どうなることやら楽しみになってきました。


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